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August 2008

路地裏がすき!(40湯め)

路地裏がすき!(40湯め)
路地裏がすき!(40湯め)
銭湯お遍路初期から行きたい!と思っていたお店、神楽坂の熱海湯さん。

やああああっと、つかってきました(^-^)

今日は仕事で飯田橋にお出かけ。夕方早めに用事が終わって直接帰宅となれば、行くしかないでしょう?・・・ってなわけで、神楽坂の路地裏を歩き回って「熱海湯」を目指したのでした。

東京の路地裏は、あたし、スッゴく好きです。神楽坂も、一本細い道に入ると突然タイムスリップしたみたいで素敵。木造アパート、民家、料亭(が、歩くのが楽しくて写真を撮ってない。携帯しか持ってないし)。熱海湯さんは細い路地の、八百屋さんの向かいにありました。

男女湯にまたがる大きな富士山のペンキ絵、熱めの湯温の深湯&浅湯コンビ、高い天井。スタンダードな東京の銭湯です。広くはないのに開放的なのは、中央に配置された島カランにシャワーや鏡がないからかも(壁際の左右だけにシャワー)。ペンキ絵の下には錦鯉のタイル絵、男女仕切りの壁際はヨーロッパ?の湖と山々のタイル絵です。あ、そうそう。桶がね。ケロリンかと思いきや、「モモテツ」と書いてありました!ハドソン(の桃太郎電鉄)の販促品らしい。

お風呂上がりは、ぴかぴかに磨かれた床の脱衣場で、常連のおばちゃまがたとちょこっとお喋り。天気やニュースの当たり障りのない話なんだけど、こういうのも好きなんです。銭湯お遍路のことを話したら、「あら!ここらへんではね、あと〇〇湯も、★★湯も良いわよ!それぞれ違ってね・・・」と、色々なお店の特徴や町並みのことを教えてくれました。新宿区は、大きな道からそれると風情のある路地がたくさんあって、色んな表情があります。教えていただいたお店に行くのが、楽しみになっちゃいましたー。

ああ。しやわせ。

仕事や生活で「キーッ!」てなってた気持ちが、ふわぁとほどけたのでした♪

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自分の居るべき場所…

自分の居るべき場所…
夏も去ろうとしているけど、お盆休みのときの話題です。ムスコが行きたいと言い出して、母子三人で暑い中行ってまいりましたの。

目黒寄生虫館!

「生命、それ自体が素晴らしい!」なんつう幻想(もしくは妄想?)を、ついウッカリ信じてしまうような展示でした。

多くの寄生虫は、宿主を殺めない。
食物連鎖を経て、その形態のときに居るべき中間宿主に寄生して成長をしていくんだそうです。でもだからこそ、時おり、その成長段階で居場所とすべき宿主とは違う宿主に喰われてしまうと、大騒ぎになっちゃうわけです。アニサキスが人間の体内で酷い症状を引き起こすのも、ヒトが正規の宿主じゃないかららしい。

「あたしの居場所はここじゃなーい!」
「ここでは生きにくいーっ!」
「キーッ!何処なのよ?あたしの居られる場所は…」

てなふうに、宿主の体中を動き回ったり、胃腸に引っかかって居られるようにしたりするわけで…そして宿主も壊してしまう。寄生虫だから、宿主が壊れてしまえば自分も生きていけないんだけどね。

ああ、なんか愛おしいなあ。

そんな風にながあい進化の歴史の中で居場所を決めて来たわけだから、中間宿主が絶滅しちゃうと、寄生虫も絶滅しちゃうらしい。レッドリストの動物を宿主にしている虫は大変だわ…。

居場所探しをしながら食物連鎖の中で生きている虫たちがとても愛おしくなってしまう場所でした。居場所って、なかなか見つかんないものなあ。

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開運坂のそば(39湯め)

開運坂のそば(39湯め)
お盆休み、終戦の日。あまりの暑さにへたる子らや父を家に残し、だんなちゃんと二人だけで池袋は雑司ヶ谷までお墓参りにでました。

子らがいないんだもん。そう、町歩きでス!

東池袋あたりから、豊島岡の墓地の脇の(元?)商店街を歩いて大塚方向へ。首都高速が走ってるのに、ビルがいっぱいなのに、内側はきっと40年位変わらない住宅街。そして、新しく出来たマンションたち。…きっと東京の色んなとこに見られる風景。

「開運坂」という名前の坂を降りきってちょいといくと、「君の湯」の煙突が見えました。あー!よかった、あった!実は歩きながら廃業の疑念が浮かび、ドキドキしながらのお散歩だったの。汗だくになったあたしを、銭湯ーっ!って店構えのお店が待っててくれました。常連さんと思われるお客さんが20人ほどいらして、なかなか賑やかです。料金も今の東京都の上限450円に合わせず、420円。地元のかたがたくさんみえるお店のようです。

君の湯さんで個性的なのは、何といってもペンキ絵でした!男女湯にまたがった、三保の松原から見た濃紺で大きい富士山。…でね。そこに、可愛らしいイラスト風動物たちがいるんです!にんじんに乗って飛ぶウサギちゃん、海には目のきょろっとしたヤドカリ君。泳ぐマンボウちゃん。そして、砂浜には足にフィンを付けたらしいパンダ君。海には「君の湯」て書いてあるお船も浮かんでいます。唐突にファンシーっ!フロントでうかがったら、やはり女湯だけに描いてあるんですって。ものの本で「女湯には子どもが楽しめるような絵が描かれることも」と読んだことがあったんですが、きっとその典型なんだろうなぁ。富士山の絵の雰囲気自体はぶち壊しなんですが、ほんわか優しい気分になります。

今はあんまりお客さんにお子さんはいないようだけど淋しいなあ…。なんて思いながらフロント前の休憩スペースでフルーツ牛乳飲んでいたら、応接セットわきの本棚に児童書が色々。ニック・シャドウ(今まさに小学生流行中ですの)やドラえもん等どう考えてもお子さん向けで、もしかすると時間によっては賑やかなのかも。

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夜明けのひぐらし

今、朝の5時前。(ただただ早起き)

庭からひぐらしの「カナカナカナカナ…」って鳴き声が聴こえてきます。

びっくり。もう、何年もこのあたりでひぐらしの声なんて聞いていなかったのに。ていうか、ひぐらしの声自体、子どもの頃だってここ(東京)であんまり記憶がないのに。

夏が終わる、昼間遊びまくった楽しかった夏休みの一日が終わるイメージの鳴き声に、朝からなんだかおセンチな気分。

彼(彼女?)は何年も土の中で生きてきたんだろか。パートナーは、近くに見つかるのかしら。…正直なとこ、この近くにはなかなか居ないような気がします。

見つかると、いいねえ。何年かあとに、また君の子孫の声が聴けるといいな。

さて。お盆休み後半は体調を崩して寝込んでしまったもので、何だかずうっとオフラインでした。その上休み明けは仕事がバタバタで、久々の書き込みです。それでも、盆休み前半はちゃんと(ちゃんと!笑)銭湯も行ったのですよっ!ボチボチ楽しかったことでも書き込もうかなー、と思っております。

…ああ、鳴き止んだ。足元からは、もう秋の虫たちの声。うーん、夏が終わるのって、どうしてこんなにせつなくなるのかしら。

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アイスクリームカレー

アイスクリームカレー
そうそう。以前から書こう書こうと思ってたネタ。先日、こんなものを食べましたのよ。

「アイスクリームカレー」

カレーのお店「カフェ・ラティーノ」(後で調べたら、結構有名らしく。ラティーノなのにカレー店。おされなホームページもあります)。墨田区は東駒形の住宅兼オフィスー小規模な製造業が多いみたいーの町に、その陽気なお店は突然にありました。

・・・ゲテモノだと思うでしょ?

だってあなた!あったかいカレーに、バニラアイスがぽこん、と!実はあたしもずうっとゲテモノだと笑い飛ばしていて、美味しいから食べに行こうと友人に誘われるたび「えー?チャレンジャーだねぇー」と苦笑してたんです。が。食べてみてビックリ。美味しいのです!

いや、まあこの「ホレホレ、どうだッ」と言わんばかりに衝撃的なビジュアルはゲテモノ以外の何モノでもないんですケド(笑)、何というか、基本的にルゥが美味なんですよ。で、その中にバニラの香りの冷たいモノが、こう、ふうわりと。もちろんごはんにかけるんですが、スパイシーなルゥに、はっとする冷たさと甘味のアクセントは、何だかごはんにも合っちゃうのでした。

ちなみにメニューのラインナップ自体は、ふつうの具(野菜やお肉、種類多い)がメインですので、決して…多分…ゲテモノのお店ではありません。そのわりには春限定イチゴカレーがあったり、人形焼カレーだとかたこ焼きとかサンマとか…お遊びなのもあるんですが(汗)

まあともかく。百聞は一「食」にしかずってことでスかね。勉強になりました。

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カラオケステージ(38湯め)

カラオケステージ(38湯め)
カラオケステージ(38湯め)
土曜の夜、食事も終わってあとは眠るだけ…夏休みだもの!ムスメと自転車を走らせて銭湯に行ってみました。

練馬区貫井、「貫井浴場」。マンション銭湯です。

フロントの横に広いお食事処があったのを確認しつつ、脱衣場へ。浴室への入り口から見えるカランは、入り口と平行に配置されていました(ビル・マンション銭湯にはあるタイプだけど、あんまり見かけません)。なので、浴槽の配置も変則的にバラエティーに富んでいます。
ラドン温浴スペース、中温(ぬる湯)、主浴槽にはバイブラ、ジェット、寝湯…。有料のサウナには行きませんでしたが、水風呂の他サウナ専用休息スペースもあってくつろげそう。ペンキ絵がないのはちょっと淋しいな。でも!特筆すべきは薬湯(当日はヨモギ湯でした)と水風呂コンビの露天岩風呂でしょう。この水風呂が25度くらいの、気持ちよくつかれる温度なんですよ。プールみたいな感じ!よくあるサウナ用の水風呂は18度位で、「んむーっ」と気合い入れてつかるんですが、この温度はなんとも心地よいのでした。反復浴が楽しいです。

お風呂あがりはお食事処で酎ハイです。もう22時近かったからか、お客はムスメとあたしだけでしたが、ご主人らしいおじちゃまが素早く運んできてくれました。

見渡すと、カラオケステージ。

夕方の時間に、地域の集会所になっているのかしら。貫井浴場さんが地元のかた…シルバー世代や家族…のコミュニケーションスペースなら素敵だなあ、なんて思いました。だって、スーパー銭湯ばりにメニューもあるんだもん。うちの近所に欲しい。

帰りは汗をかかないように、のんびりと自転車で帰宅。夜の知らない道を走るのは、小学生のムスメにはちょっとした冒険だったんじゃないかなあ!

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「守り人」シリーズ。

ここ十日ばかしは読書にいそしんでおりました。

上橋菜穂子著、「守り人(もりびと)」シリーズ全10巻。児童書で、ファンタジーに分類されるお話です。うーん、久しぶりにハマってしまいました。シリーズ第一作の「精霊の守り人」は土曜の朝にNHK教育のアニメーションで放送していて、ムスメが好きなんです。もしかしたら夏休みの彼女の読書にもいいかな?なんて、そんなところからまず手はじめに一冊購入、読破・・・したら止まらない!ガンガン買い足して水を飲むように読み進んでました。家事も仕事もしてるんだけど、体半分は物語世界に浸かっているような感じの、幸せな時間。ああ、こういうのが物語を読む醍醐味だよなあって実感でス!

作品はアジアなにおいのするファンタジーで、世界観がしっかりしていて…何よりキャラクターがいいんですよ。もちろん主人公たち(三十を過ぎた女用心棒と、少年として成長途上の皇子が中心に話が進みます)も素敵で大好きなんですが、脇を固める人物たちがそれぞれ魅力的なの。

はあー、参りました。面白かった!

やっと落ち着いたので、発売日に届いたハリー・ポッターの最終作に手がだせます(またファンタジー!)

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